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Rockバンド騒音寺の裏ツアー日記&騒音寺についてを、スタッフ目線から見た裏ブログ


by so-on-g5
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NABEコメント

ちょうどこれから『みやこ音楽祭』への出演直前なのですが、今回のブログの最後の1ページを更新し、このブログを、ひとまず終了とさせて頂きます。

最初のページもNABEちゃんからのショットで始めました。最後は、彼からのメッセージで終わりたいと思います。

『The best of So-on★G 発売記念R&Rツアーを終えて』
2008年9月26日東京からスタートした約30本のライブツアーも、12月3日東京渋谷クアトロにて尻が出たものの無事終了しました。まずは、一ヶ所でもライブを見てくれたお客さんに感謝ですね。どうもありがとうございました。今は家でゆっくり、暖かい部屋で旅先で買ったレコードを聴いています。バンド人生長いのに、今回のようなロングスパンのツアーは初めての経験で、当初は本当にどうなることかと不安でいっぱいでしたが、終わってみれば意外と短かった気がします。岡山や四国、ピストル・ピートとのツアーの最中は、こーへいのツアーTシャツの背中の日程を見ながら「まだここかよー」と笑っていましたが、中盤からは自己管理との格闘、次に行く街でのセットリスト作成に追われる日々、あきらのやっていたツアーブログをたまたま旅先のホテルのパソコンで、どれどれとのぞいたら、遊んでばっかり!あれれー?と思っていましたが、ロックと格闘したり、思い悩んだり、好きでやってんだから危険や苦悶は承知だぜ、俺たちゃロックやってんだ、そんな何処吹く風的なロックバンドの側面があきらのブログから垣間見れたのではな・・い任靴腓Δ・・・・・・・ぢひとつだけ後悔を述べさせてもらうなら、移動に次ぐ移動での体力消耗を実感した。車中では「ニートビーツってすげえな、毎日こんなことやってんのか!」がみんなの口癖に。体力には自信のあった俺も、連日連夜のライブ疲れか、ツアー中盤北陸では物を飲み込めないほどの喉の筋肉痛(!)に悩まされ、首にバンテリンを塗りステージへ。万全な状態で再度北陸でライブしたいものです。印象に残った町は各メンバー違うけれども、初めて行った札幌、富山、佐世保が印象深かったかなあ。騒音寺をまったく知らない人達がライブの最後には集団発狂、明日へのライブへ、また自信に繋がるいいライブができました。静岡富士では高校生達が「絶対死なない」の大合唱、日本のロックの未来は明るいぞ! 何年も前、たった2日のツアーの帰りタムと二人で「毎日こんなんがええなあ。」と話していた記憶があります。これでまたひとつ夢が実現したんじゃないか?また会いたい、もっといろんな所へ行きたい、もっと演奏したいと、出不精な俺が昨今思うようになったのも今回のツアーのおかげでしょう。ピストル・ピートは元気かな、クアトロよかったな、高松は凄かったな、汗まみれのお客さんと俺、いろんな事が頭の中をよぎります。俺が興奮し、それを見たお客さんが興奮する、それを見た俺がもっと興奮して…、そんないいライブが各地でできました。ライブにトラブルはつきもの。臨機応変に対処していく術も今回のツアーで各メンバー身につけられたと思います。いろんなことがあった2008年もあとわずか。ライブも残すところあと3本、めいっぱい突っ走ろうと思います。古寺もフジロックもベストもいいけど、新作、新作!そしてクアトロワンマン見逃した方は是非年末京都磔磔ワンマンへ!ではツアー先で買ったチャーのレコードも終わったし、名古屋で安くしてもらったカウント・ベイシーの「One o’clock jump」聴こうっと。では、ツアー中 (10月)に新譜が発売になったAC/DCの故ボン・スコットの言葉で締めるか。「俺はロッカー、死ぬまでロッカー、死んでもロッカー」!で、俺は「絶対死なないロックンロール」!
NABEコメント_f0194704_17472458.jpg

最後の1枚は、渋谷QUATTROの最後列から私が、最後に目にした光景です。ステージには、騒音寺のメンバー、フラカン・鈴木圭介、そして渋谷のQUATTROのステージに2日連続立つ事に(笑)怒髪天のメンバー全員です。

それでは、またの機会に!
by so-on-g5 | 2008-12-07 17:52 | メッセージ